プログラマ残業問題研究所

プログラマの残業について考える当サイトについて

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当サイトでは、プログラマの仕事に多いと言われている残業について様々な角度から考えていきます。そもそもなぜ残業が多くなってしまうのか、また、どうすれば残業を減らすことができるのか、具体的な対策についても提案しているのでぜひ参考にしてみてください。

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月200時間の残業

200時間の残業Webサイトやゲーム、アプリケーションなど、様々なシステム開発がある限りプログラマの仕事はなくなりません。一般的にプログラマの仕事は激務のイメージが強くあり、実際に月200時間という信じられないほど多い時間を残業に費やしている人もいます。月200時間ということは、月曜日から金曜日までを1週間として4週分の20日間で計算すると、1日10時間もの残業をしていることになります。24時間のうちの18時間を仕事に費やすと、残りの時間はたったの6時間ということになります。もしこのような状態が日常化しているようであれば、どんなに健康な人でもプログラマとして長く仕事を続けるのは難しいでしょう。
月200時間にもなる残業をしている人は、土日や祝日などに出勤した時間を残業時間として計上していることが多いので、さすがに毎日18時間労働ということはないかもしれません。しかし、問題などが発生してしまって納期までに時間がないなどの場合には、やむを得ず徹夜続きになってしまうこともあるかもしれません。いずれにしても休日出勤が当たり前、普段も残業することが当たり前で、毎日終電間際という生活を送るプログラマが存在していることは確かです。

プログラマの仕事には終わりがない

プログラミング作業には終わりがなく、改善しようと思えばどこまでもやることは尽きません。完璧なものを作れるプログラマはいないので、改良できる点は見つけようと思えばいくらでも見つかります。そのため、突き詰めていくと終わりのない作業になってしまうのがプログラマの仕事です。納期を守ることは最優先事項なので、納期に間に合うように仕上げようと思うと、残業の繰り返しにならざるを得ないのが実情です。もしこれで残業代が支払われなかったり、最低限の休みも取れなかったりということになると、いわゆる「ブラック企業」ということになるのかもしれません。

プログラミングスキルを持っていることは強み

プログラミング技術は、効果的に活用すれば人の暮らしをどんどん便利にしていける可能性がどこまでも広がっています。誰にでも簡単にできることではないので、プログラミングスキルを持っているということは今の社会で生きていくのに大きな強みになることは間違いありません。問題なのは過度な残業で心身の健康まで損ねてしまうことなので、プログラマだから仕方がないと諦めてしまわずに、可能な限り労働環境の改善に努めることが大切です。

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