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プログラマが異業種へ転職するリスクとは

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スキルを捨てるのはリスクが大きい

あまりにも残業ばかりの生活が続くと、もうプログラマの仕事を辞めてしまいたいと考えるかもしれません。平日の残業だけでなく休みの日まで仕事ばかりしていると、何のために生きているのかわからなくなるのも無理はありませんが、すぐに別の選択肢を検討してしまう前にプログラマの仕事を辞めることのリスクをよく考えることをおすすめします。

スキルを捨てるのはリスクが大きい
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異業種への転職で考えたいこと

異業種への転職で考えたいこと毎日パソコンに向かって夜遅くまでプログラミングばかりの仕事に疲れていると、もうIT業界ではないところで働きたいと思うこともあるかもしれませんが、安易な転職はさらなる不幸を招くリスクがあることをまず理解しておくべきです。異業種の場合、知らないだけに夢が膨らんでしまい実際よりも良い環境に見えてしまうことも多いですが、実際に転職してみたら想像とは全く違う状況にがっかりしてしまうことも珍しくありません。未経験でも中途採用を積極的に行う企業は数多くありますが、人材の確保に困っているような企業は人材の入れ替わりが早く、労働環境がかなり悪い可能性もあります。また、未経験からのスタートとなると、それまでのプログラマとしての経験は関係ないので、1からキャリアを築き直すということになります。

資格を取れば安心か?

資格の活かせる専門職は安定していて選択肢も多いようなイメージがありますが、取得までに勉強をする時間をどうするかが問題です。残業ばかりのプログラマの仕事をしながら他の資格の勉強をするのは不可能なので、仕事を辞めて資格の取得に専念できる環境を作らなければなりません。苦労して資格を取れたとしても、それだけでいきなり即戦力として現場で働けるわけではないので、すぐに安定した生活が手に入る保証はありません。

独立開業は甘くはない

例えば、いつかはバーを開業してみたいという憧れだけで成功できるほど、独立開業の道は甘いものではありません。実際に志を持って開業をして頑張っている人でも、あえなく廃業に追い込まれてしまうケースが多いのが現実です。まして、ビジネスに関する知識もプランもないまま独立を目指すのは危険極まりない行為と言っても過言ではありません。

プログラマとしてのキャリアは貴重

プログラマの仕事を辞めたいと思っている時は、もしかすると疲れていて単に休みたい気持ちが強いだけで、プログラマの仕事そのものが嫌いなわけではない可能性もあります。残業がこれほどまでに多くなければ続けたいと思えるのなら、異業種への転職を安易に決断してしまうのではなく、労働条件の良い同業種を探して転職をした方が、新しい職場にも馴染みやすくキャリアを十分に活かすことができるでしょう。