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プログラマの残業が多い原因「人材不足」

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人材が不足している

インターネットがどんどん便利に進化を遂げているのに比例して、プログラマの仕事も忙しいものになっています。しかし、現場では人材不足が深刻な問題となっていて、過酷な残業を強いられている人も大勢います。ITへの関心がある人は決して少なくないにも関わらず、なぜ人材が不足してしまうのでしょうか。

人材が不足している
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IT技術者も高齢化

IT技術者も高齢化IT業界の人材不足の原因としてまず言えるのが、業界が急成長し続けているということかもしれません。スマートフォンなどのゲームも充実していて利用者も多く、日用品から食品、ファッションやその他にも様々な業界がWebサイトやアプリケーションを活用して顧客の獲得に努めています。その分より多くのIT技術者が必要になりますが、現状では需要に対して人材の供給が十分に追いついていません。新たにエンジニアやプログラマとして社会人の一歩を踏み出す人達が成長するまでには時間がかかるので、即戦力となるベテランの力も必要になりますが、技術者の高齢化も進んでいて第一線から退く人も増えており、基幹システムを扱える技術者の減少が続いています。

IT職へのマイナスイメージ

かつて3Kという言葉が流行し、きつい仕事へのネガティブなイメージがありましたが、今ではIT職に対してそれと同じようなイメージが強く印象づけられているという原因もあります。IT職も当初はスタイリッシュなイメージで、若い人達からも憧れの眼差しで見られていましたが、激務に追われる日々について実際に働く人の声が聞こえるようになってくると、良かったイメージも一転して悪くなってしまい、IT業界で仕事をすることに二の足を踏んでしまう人が増えていきました。

仕事に見合わない年収額

IT職の給料の額は、大手のIT企業などであれば決して安い方でもなく、年収が1,000万円を超えている人も大勢います。しかし、残業ばかりの激務のわりにはもらえる給料が少ないという声も多く、エンジニアを目指す人が減ってしまったことが人材不足を招くという悪循環になってしまっています。このままでは日本のIT職のレベルが落ちてしまうという危惧もあり、国もエンジニア教育に力を入れる方向へとシフトしてきているため、幼い頃からエンジニア教育を受ける子供は増加しています。将来エンジニアの技術力が向上し、その価値がさらに上がれば、今よりも良い条件に変わっていくかもしれません。

業界の変化が早過ぎる

IT技術の進化のスピードは本当に早いので、一度技術を持てば一生それでやっていけるということがありません。第一線でエンジニアとして活躍し続けるためには、新しいことを学び続けていかなくてはなりませんが、仕事で忙しい中でスキルアップさせていくのはかなり大変なことなので、流れになかなか追いつけないエンジニアが多いのも人材不足の一因です。